東京大学生産技術研究所ERSグループは、1967年に耐震工学を専攻する研究者が集結し、生産技術研究所内に「耐震構造学研究グループ:Research Center for Earthquake Resistant Structure」として発足して以来、来たるべき災害被害の軽減に向けて総合的な研究活動を継続してきました。設立50周年を迎えた2017年に「災害に強い社会を支える工学研究グループ:Engineering for Resilient Society」として新たな一歩を踏み出し、複雑化する都市災害と大地震災害への備えるための研究に取り組んでいます。このホームページでは、グループの研究活動、研究施設、および年1回刊行している論文集ERS Bulletinの紹介を行います。グループ発足以来のERS Bulletinに掲載された論文は、左のメニューからPDFでご参照いただけます。
2024年度現在のコアメンバーは以下に示す9研究室です。